「サヨナラ」ダケガ人生ダ

コノサカヅキヲ　受ケテクレ

ドウゾナミナミ　ツガシテオクレ

ハナニアラシノ　例ヘモアルゾ

「サヨナラ」ダケガ　人生ダ

（『勧酒』于武陵 訳:井伏鱒二）

原詩は　
勧君金屈卮　　　君ニ勧ムキンクッシ(盃の事)
満酌不須辞　　　満酌辞スルヲユルサズ
花発多風雨　　　花発スレバ風雨多シ
人生足別離　　　人生離別タル

ふつうに訳すと
金杯で君に酒を勧めよう
なみなみと注ぐが辞退は許さない
花が咲けば嵐が吹く
人生には別れの多いことだ。

これを井伏ははっきりと
「サヨナラダケガ　人生ダ」と訳した。

確かに共感はする。だけど
「サヨナラダガ　人生カ」にも共感する・・・。

「サヨナラダケガ人生ダ」
井伏の弟子であった太宰治が愛唱していた。
太宰は生の破滅をテーマに多くの作品を発表し、
最後には心中した。
まさにサヨナラダケが彼のテーマだった。

一期一会とは言っても一期一別とは言わない。
人生は生まれて誰と出会うか、
その出会いこそがその人の生涯を決定する。
サヨナラダケガ人生ではない。
「サヨナラダケガ　人生カ」と。

あなたはどちらだろうか・・・

また… ひとり

今日は先日亡くなった伯母の３５日。
寺で午後６時から開始。

食事会も終わり、相棒宅へ…
着いて メルが来てて見たら。
「従兄が亡くなったすぐ帰れ」

は？
一瞬言葉をなくした…。
えっ 誰が亡くなった？
え、ウソや？

しばらくぼーっとしてたみたいで。
呼ばれて 見て やっと認識したて感じやった…。

たった１人で誰にも看取られなく逝った。
連絡が誰にもつながらず… そら法要におるんやもんな…

８時半から様態が変わり９時６分に死去。

続くもんやな…

けど本望だったかも知れない。生きることに気力を持たなかったから…

冥福を心から祈ります。
可愛がってくれたのに
気にかけてくれたのに
看取れなくてごめんなさい…

あおぞら

晴れない心のまま走っていて
ふと視線を遠くにやると。
澄み渡る空が見えた。

真っ青な空 空気の冷たさからより澄み渡る…

いつかうちの心もあの空のように
あおぞらになるだろうか
曇りもなく心から笑えるだろうか。

いつかそんな日が来る。
近いかもな…

きりたんぽ♪

秋田が誇る きりたんぽ♪

一年ぶりに注文して食ってます♪
が しかし… ひろてんが… 固い… しくしく(ノヘ▼)

ま、うまいからいいか♪
あきたこまちのきりたんぽ… さすがに腹が膨れるな…

と 言うことでごちそうさまでした。

４００００キロ

我が愛しのアドレスが４００００キロを
超えた。
ぼちぼちてのはわかってた。
なのに気付いたら既に超えて… (▼ヘ▼;) ハァ

最近なんだかシャッターチャンスを逃してる。
あまりにもぼーっとし過ぎなんやろか。
とにかくも前代アドレスと共に４００００キロを
超えたのは記念すべきやわ♪

前代は学生時代やったから随分こき使った
ものだ…。原付なのに奈良まで行ってたぐらいやし(笑)

４００００キロ超えた途端エンジンが壊れ
修理代もかかる事から二代目アドレスを。

ネズミ取りにも割と引っかかってた
事もあり原付は懲りて１００ccにバージョンアップ(笑)

しかし我ながら長く乗ってるよな…
人はともかくものとの付き合いは長くなる傾向だな。