Archive for September 2006

26 September

ひとり

生まれるもひとり
死ぬもひとり

ひとはひとりで生を始め、生を終わる。ひとだけでなく生けるものすべて同じ。これが自然の摂理。
そうするとひとりだけで生きてゆけるはず。
だけど共に歩むひとを求める。
ひとりでは寂しいから。
いや ひとりよりもふたりで生を分かち合う方が
喜びは二倍になり悲しみは半分になる。だから伴侶と言うんだろう。

友人でもいい よりよく生を分かち合えられるひとを
見つけられたらひとりで逝くも淋しくはない。

温かな気持ちがあるのだから…。
とこの一週間思い続けてた。

亡くなった時流してくれる涙の数が
そのひとの生き様を表してると思う。
来てくれるひとやない。
心から涙を流してくれるひと。
身内以外に看取ってくれるひと。

伯母は友人をとても大事にしたひと。
そしてその娘も。
だから共に涙を流してくれる。
悲しみを共有してくれる友がいる。

それだけでも幸せな一生だったなて思う。


ひとりだけどひとりじゃないよ。と


10:03:17 | kurama | No comments | TrackBacks

25 September

日々

伯母が逝去した。
がパニクってたんか時間が曖昧で
結局三時に亡くなったと言う事で訂正。
また年齢も74歳やなく76歳でした…
今日が通夜で明日が告別式。

伯母の日々は止まったが うちら生きてるものは
日々が続く。
悲しいけど 伯母の前で笑うこともある。
生きることはある意味残酷なんかなて
ふと思った。

死にゆくもの 生きゆくもの。
なんか分からないけど人生てこんなもんだよな…
て強く思ったな。

いま不安定やからより強く
思うのかも知れない。
けど 伯母の生き様は看取ってくれる人でよく分かる。
友人も共に看取ってくれたからだ。
うちもこういう友人を持ちたい。
最後まで看取ってくれる友人を。


23:59:28 | kurama | No comments | TrackBacks

24 September

燃え尽きて

三時半頃に伯母が逝去。

74歳。

安らかに…


04:55:24 | kurama | No comments | TrackBacks

22 September

灯火

今にも消えようとしている命がある。
悲しい事実…

うちには伯母になり、おかんには姉。
身内が今にも亡くなろうとしている。

従姉から聞いてたけど 土曜日に会いに行こかと
思ってたが一日中気になって
やはりリハビリ後に行こうと決めて
見舞いにいった。

うちの顔見るなり「お母さんは?」
… この時までおかんの心配してる。
なんか嬉しくて 悲しくて。

伯母はC型肝炎から肝硬変に そして今は癌。
腹水が全身に回って体中むくみまくり。
呼吸もぜいぜいやし。これが長くなり止まるようになったらいよいよである。
考えたくもないけど…

明るくて 酒が好きでカラオケが好きで社交性豊かで。
あちこち出掛けて忙しい伯母だった。

いつも楽しい伯母…よく可愛がってもろてた。
従姉も可愛い姪っ子やしな〜で。

命に限りがあるのは自然の摂理やけど
割り切れへんわな。
見舞い後帰宅ちうに泣けて仕方なかった。

おかんに報告したら明日昼に連れてもらうわて。
早い方がいいしな…看護士がうちらの話聞いてて
どうしましたかどなたがお悪いのですかと。

「お姉さんです」

許可は出せますからお出でになりますか?てゆうし
行きますてなった。
泣かないように!て念を押したけど
大丈夫かな…
長姉やしな性格やら違いまくりやけど頼りにしてたやろし
明るい姉やったしやはりえらいやろな。
肉親やし…
おかんにとってまたもや死が身近になったやろか。



01:05:31 | kurama | No comments | TrackBacks

17 September

ダイヤモンド

先週気分転換に年休(夏休み)を取り 海へ。

だけど 朝から雨。雨はわかってたけどさ
やっぱがっくりするよな…

まあドライブもしたかったからかまへんが…
気分が盛り上がらん。
ま、とりあえずは水晶浜へ。
しかしナビには現れない。
仕方なく隣のダイヤモンド海水浴場を。
はあ…
海はキレイやったけどな…
雨がな〜
気分転換のはずなのに余計いらづくよ…
オマケに雨がどんどん降りまくりやったしさ…
どんよりしてきたよ余計…

と言うことで余計ストレスたまった年休やった…


11:53:42 | kurama | No comments | TrackBacks